風のハルカキャスト・登場人物紹介

「風のハルカ」NHK朝の連続テレビ小説まとめサイト

キャスト・登場人物紹介

村川　絵梨	ヒロイン・水野ハルカ　　出身：大阪　　環境：9歳の時に湯布院へ移住、その時両親が離婚。　　特徴：不器用だが良く働き、良く食べ、良く寝て、よく空想にふける。　　　　　基本的におおらかで呑気。　　　　　人に喜ばれることをするのが大好き。　　仕事：手荷物配達サービス（アルバイト）→ツアープランナー　　思い：離婚して１度も姿を現さなかった母にわだかまりがある。
渡辺　いっけい	父・水野陽介　　出身：東京　　環境：脱サラ後、家族経営のレストランを夢見て湯布院へ。この時、妻の木綿子と離婚。　　特徴：懲りないロマンチスト。　　仕事：食品関連サラリーマン→レストラン経営、農家の手伝い。　　思い：別れた妻のことが忘れられない。いつか再び家族でレストランを開きたい。
真矢　みき	母・神崎木綿子　　出身：湯布院　　環境：京都の名門大学で出会った陽介と恋に落ち、卒業後すぐに結婚。　　　　　離婚後は働きつつ、年下の健二と同棲する。　　特徴：頭が良い。前向きでさばさばした性格。　　仕事：専業主婦→会計事務所　　思い：娘達が陽介を選んで湯布院に残ったことで密かに傷ついている。　　　　　10年ぶりのハルカとの共同生活では、世話を焼きたい。	NEWブログブログ
黒川　芽以	妹・水野アスカ　　出身：大阪　　環境：湯布院へ移住、その時両親が離婚。　　　　　有名文学賞を受賞し、作家を目指す。　　特徴：幼いころは泣き虫。両親の離婚、貧しい父子家庭生活を経験し、冷めたリアリストに。　　　　　一見クールだが、実は情熱的な面も。母親似で頭が良い。　　仕事：作家を目指す	日記
藤　竜也	倉田旅館当主・倉田宗吉　　出身：湯布院　　環境：正巳が生まれてすぐに妻を亡くし、後に30歳も年の離れた後妻・百江を迎える。　　仕事：湯布院の老舗旅館「倉田旅館」の3代目主人。　　思い：腰の据わらない正巳の行く末をどうにかしたい。
木村　佳乃	倉田旅館女将・倉田百江　　環境：東京の大学を卒業してすぐ、年の離れた宗吉と恋愛結婚。　　　　　慣れない田舎暮らしと初めての旅館経営に戸惑う。　　仕事：倉田旅館女将　　思い：宗吉を愛しているが、子供ができないのが悩み。
松岡　充	フォトジャーナリスト・猿丸啓太郎　　環境：大阪に慣れないハルカと偶然知り合い、次第に相談相手となっていく。　　仕事：フォトジャーナリスト、旅行代理店のスーパーバイザー
ＭＥＧＵＭＩ	ＯＬ・東山亜矢　　環境：旅行先のハワイで正巳と出会い、一時のアバンチュールを楽しむ。　　特徴：気ままに働く奔放でリッチな美人ＯＬ。　　仕事：ＯＬ　　思い：正巳が好きだが、同じく正巳が好きなハルカの恋愛を指南したい。
黄川田　将也	ハルカの幼なじみ・倉田正巳　　出身：湯布院　　環境：倉田旅館の一人息子。　　　　　大阪でハルカと運命の再会を果たす。　　特徴：抜群のルックスと限りない優しさで女性にもてるが、致命的に優柔不断で　　根性がない。　　思い：倉田旅館を継ぐのが嫌。私生活ではハルカに頼る。
水川　あさみ	ハルカの幼なじみ・木内奈々枝　　出身：湯布院　　環境：おもちゃ屋の娘。　　　　　幼い頃に兄を亡くし、家業もうまくいかなくなって一家ともども夜逃げ同然に町を去る。　　　　苦労人でキャバクラで働いて生計を立てていたが、宗吉に救われ、倉田旅館で働き　　　　始める。　　特徴：おしゃれ。口が悪いが情は厚い、働き者。　　思い：ハルカと同じく正巳を好きで、ハルカを生涯のライバル視。	日記
朝丘　雪路	ハルカの祖母・神崎ちい　　出身：湯布院　　環境：湯布院の専業農家に嫁いで苦労を重ねてきた。　　　　　湯布院の温泉熱を利用した花栽培をいち早く始めて軌道に乗せ、今も現役で　　　朝早くから仕事に励む。　　特徴：面倒見がよく、人一倍孫たちに愛情を注ぐ。　　思い：自分が苦労した分、娘の木綿子には自由にさせてきたが、かえってそのために娘が　　　我がままに育ち家庭を捨てることになったのでは、と後悔している部分もある。
伯父・神崎一二三升　毅	ハルカの伯父で木綿子の兄。専業農家でちいと同居している。現実的な妻・光代の尻に敷かれる気弱な恐妻家である。Ｕターン経験者で、陽介に同じ“負け組”の匂いを感じて共感するが、妻が怖くてそれを表に出せず、こっそりと助太刀する。基本的にあくせく働くよりは、のんびりと人生を送るのが一番、と考えている。表立っては言わないが、花農家の仕事と仕事と家族を深く愛している良き父親。	ＨＰ
伯母・神崎光代宮崎　美子	ハルカの伯母で木綿子の義姉。自分にも人にも厳しいしっかり者。都会人の身勝手さにいつも腹を立て、地元の人の生活に土足で踏み込む観光客が大嫌い。田舎嫌いの木綿子とはウマが合わず、夢を追うばかりの陽介に対しても批判的。一人息子の由紀夫の将来に期待するも、のんびり屋の父子の様子に、空回り気味。耳の痛いことをズケズケ口にする光代だが、その言葉とは裏腹に情に厚く面倒見のよい世話好きだ。やがて一二三ともども陽介のレストランの再建を応援することになる。
いとこ・神崎由紀夫中村　友也	ハルカの従姉弟で、アスカと同い年。父を見習って、たとえ深刻な場であろうともあくまでマイペース。努力することも父に似て苦手である。「いかにしてもてるか」が人生の課題で、仕事やお金への欲は、ほとんどない。実家の花農家の仕事には愛着を持っていて、父の後を継ぐことになる。ロマンチストの陽介に憧れ、陽介からトランペットを教えてもらうようになる。もちろん、女の子にもてたい一心からである。	日記
ハルカの上司・青木健二別所　哲也	大阪の大手旅行会社の営業マンで、ハルカに同社の就職口を世話する。離婚して独立した木綿子の現在の恋人。母に恋人がいることにショックを受けるハルカだが、健二は無類の人懐っこさでハルカに接し、木綿子と三人で奇妙な共同生活を送ることになる。旅行会社ではハルカの良き先輩として、影に日向に手助けをする。料理が得意。気のいい健二は、家族を捨てた母に反発するハルカの心を開き、母の行き方を理解できるように導いていく。
支店長・四方山一行桂　文珍	ハルカの勤める旅行代理店の支店長。かつて売れっ子添乗員として知られ“旅行業界の生きた伝説”と呼ばれている。今でも彼の名前を冠したツアーには、馴染み客が数多くつく。ツアープランナーとしてのハルカの才能をいち早く見抜き、厳しくかつあたたかく指導にあたる。生粋の大阪人だが、私生活は謎の部分が多く、頼もしくも得体の知れない“大人”である。